以前は【ミュート音(おん)】とか言ってた気がするんだけど、いつの間にか【ゴーストノート】という呼び方になってました。
ま、同じものです。
上手く使えば、単調なフレーズにノリや色気を足すことが出来ます。
なので、習得必須のテクニックですよ。
ちなみにゴーストノートの反対語は【実音】になります。
ゴーストノートを知る
定義
定義としては【ミュートした弦を使って出した音】のことを【ゴーストノート】と言います。
ミュート(消音)した弦を使って音を出すって変な感じがしますが、でもよく使うテクニックです。
やり方
方法はいくつかありますが【左手でミュートをしてる弦を右手で弾く】というのが基本ですね。
左手でのミュートのコツは【弦に触れる】感覚です。
指板をちゃんと押さえてしまうと実音が出ます。
しかし、弦への触れ具合が弱いとしっかりとしたゴーストノートが出ません。
【押さえてはいないけど離れはしない】という程度の強さで弦に触れるのがポイントです。
フレーズ例
たとえばこんな風に使うと、単純な8分フレーズに色気を足すことが出来ます。
譜面では×印で表されることが多いですね。
‡ポイント‡
ゴーストノートはスラップフレーズに不可欠。
習得必須。
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