ライブを演る Act.3『デモ音源作成』

Y-T-W akim
ライブイメージ

ライブハウスに出たいと思ったら、何はともあれ“Demo音源”が必要になります。
もちろん、ライブハウス以外でも必要になります。
たとえるなら名刺みたいなもんでしょうか。
「僕はこういう音を出しています」と、挨拶するわけですね。

Demo音源作成の心得

今はいろんな機材があります。
自分では所有していなくても、リハーサルスタジオなんかでレンタルすることも可能です。
また、音楽仲間がいるのであれば貸してもらえるかもしれません。
DAWソフトを使えば、かゆいところに手が届くような編集も可能です。

しかし、このエントリーで話す“Demo音源”はライブハウスのスタッフさんに聴いてもらうためのものです。
DAWを駆使して作りこまれたような音源は歓迎されないと思ってください。
逆を言えば、Demo音源作成のための機材も、そんなに高機能なものは必要ないんです。
「打ち込み+生Vocal」のようなユニットの場合も、歌を編集でいじくりまわすのはDemo音源を聴くライブハウス側にはあまり好まれません。

レコーディング(Rec)の準備

上に書いたように、今回のRecには高価な機材はいりません。
リハーサルスタジオのマイクを使ってRecするも良し、ICレコーダーなどを使ってRecするも良し。
つまり一発録りでいいんです。
MTRやDAWを持っていても、一発録りをオススメします。
そもそも、ライブ本番は一発勝負で、編集した音を聴かせる場ではありませんからね。

Demo音源には2~3曲ていど必要になります。
明るい曲としっとりした曲、などバリエーションをつけた方がどういうアーティストなのか伝えやすいと思います。
そこで、まずはどの曲をRecするか決めましょう。

また、一発録りは慣れていないと緊張するもんです。
人によってはいつもは絶対にミスらないところが弾けなくなったり、ピッチが不安定になったり。
曲を決めたら練習を重ねるのが一番の準備です。

Recする

Recというのは、慣れていない場合は思ったよりも時間が掛かります。
セッティング等も含めると、だいたい1時間で1曲くらいがいいペースかもしれません。
つまり、Demo音源を2曲Recしようと思ったら2時間くらいは必要です。
慣れればもっと短くすみますが、まあ、こんなもんです。
Recして、Recした音を聴いて、またRecしてベストテイクを目指す、ってやっていたら1時間なんてあっという間です。

実際のRecに関してはDemo音源を創る第4回を読んでみてください。

Rec後

Recした後は、CDに焼くなどして保存することになります。
自分が出演してみたいと思っているライブハウスがDemo音源をどんな形式で求めているのか、“ライブを演る Act.2”に書いた情報収集が役に立ちますね。

どんな形であれ、音源の編集は最低限でOKです。
基本的には、曲の前後にある不要な部分をカットする程度。
それ以外の編集は「もう少しBaが前面に出てる方がうちのバンドの音だ」とか「音が小さすぎるから少し音量を上げよう」とか、その程度で十分です。

実際にライブハウスの方にお聞きした話を書いていますので“LIVE labo YOYOGI編~第2回『Demo音源』”もどうぞ。

Demo音源は名刺代わり。
不必要に飾り立てることはない

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