ライブを演る Act.15『ライブの後日』

Y-T-W akim
ライブイメージ

まあ、後日じゃなくて当日でもいいんですけどね。
とりあえず、ライブ後にはやることがあります。

DVDやCDをチェック

ライブハウスにお願いすれば、ライブをDVDで録画あるいはCDに録音してくれるケースが多いです。
友人やスタッフに頼んで客席から撮ってもらってもいいですね。
物販コーナーにビデオをスタンドで立ててライブを録画するという手段もあります。

いずれにせよ、ライブを客観視するのはいい反省材料です。
自分ではカッコよく弾けてると思ってたフレーズが全然弾けてなかったり、リズムがハシッたりモタッたり。
コーラスのピッチ(音程)がズレてたり、MCが思いのほか寒かったり。

耳が痛かったり、目を背けたくなったりすることがあるかもしれませんが、そういうライブをお届けしたのは残念ながら事実なんです。
『もっとリズムをしっかりしたい』『もっと速弾きが上手くなりたい』とか思ったなら、後は簡単です。
練習すればいいだけなんですから。

音源を公開

DVDの動画をPCに取り込み、編集してWeb公開するという方法があります。
というか、これが今は主流ですね。
自分のWebサイトを持っていなくても、Youtubeに代表される動画サイトにアップして、リンクをTwitterやFacebookで公開すれば立派な宣伝です。
ライブハウスのブッキング担当さんって、けっこうWeb上の情報に目を光らせてますからね。
『Webサイトの動画を観ました。うちのライブハウスに出演してくれませんか?』っていうお誘いメール、来るんです。

写真を公開

スマホやケータイの写真の画質、今は凄くいいですからね。
本気のカメラには負けますが、Webで公開するには十分の解像度です。
むしろ、くっきりはっきり撮れずに多少のブレがある方が臨場感があっていい、という場合も。
写真もTwitterやFacebookで公開しちゃえば、立派な宣伝です。

ライブ後にもやることがある
すべては次のライブをよりよくするために

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