DL.File09『レコーディングシート改訂版』

DL.File09『レコーディングシート改訂版』

DL.File09『レコーディングシート改訂版』

3年以上前にRec用の作業シートをアップしました。
DL.File01『レコーディングシート』
(一度トラブルがあったのでブログの公開日は2013年12月になってますが、記憶が確かなら2012年の10月頃だった気が)
これを作ったときはMTRでのRecだったんですが、現在はPCでのRecになってまして。
で、作り直しました。

サウンドハウス

やっぱりRecは忙しい

やっぱりRecって忙しいんですよね。
スタジオの時間は有限だし、ミュージシャンのテンションだって上がりっぱなしではなくて波があるし。
なので時間内に気持ちよく予定通りに終わらせたいんです。

スタジオ前に仕込めるところは仕込んでおいて、Rec中でも次の段取りを先回りして準備できるように、と思うわけです。
で、出来上がったのが今回のRecording Sheetです。

使い方

お好きなように使っていただければいいんですが『こんな使い方を想定してます』というものはあります。
というか、僕自身もこれを使いますからね笑

基本情報

最初のページに基本情報を記入します。
日時や場所、アーティスト名や曲名、使用したDAWやRec時のサンプリングレート、保存時のファイルネームなどなど。
数曲Recすることが普通ですから、後から『どれがどのファイル?』とならないように手抜きせずに書き込みます。

Rec情報

次のページ以降がRec用のページになります。
あらかじめ曲がわかってる場合は曲構成表のようにDAWにマーカーを打ちます。
で、そのマーカーと時間をこのページに写します。

スタジオで初めて曲を聴く場合はRecしながらマーカーと時間をメモしていくことになります。
DAWにもよるんでしょうが、僕が愛用しているLive9はRecしながらマーカーを打てないんです。
よって、こういうシートが役立つわけですね。
『2コーラス目のAメロからもう一度弾きます』と言われたときにサッと準備しなくちゃいけませんから、Rec中も書き込みは随時増えていくことになります。

場合によってはスタジオに入る前に『Gtソロだけ別録』とか『サビのコーラスを3人分重ねる』とかわかる場合もあります。
そのときは矢印なんかで前もってメモしておくとスタジオで慌てずにすみます。

24Trで足りない場合は、3枚目のページを使用してください。

ダウンロード

PDFファイルで、全5ページになります。
1~3ページがテンプレート、4~5ページが使用例になります。
左クリックでダウンロード出来ます。
お役に立てたなら幸いです。

感謝

気づいたら最初のレコーディングシートは300以上のダウンロード数がありまして。
興味を持っていただいてありがとうございます。
お役に立ててたら嬉しいんですが。。。

『こんなのあったらいいのに~』のようなご意見があれば教えてください。
気が向いたら作りますから笑




コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です