DL.File05『A版・B版』

B判

『このフライヤー、A6?B6?』って思うことありませんか?
フライヤーを見てるだけならどっちでもいいんですが、作る側に回るとどっちでもいいなんて言えないですし。
作ることが多くなると、いいデザインのフライヤーを見つけると手にとって分析するのがクセになるわけで。
そんなときにサイズが簡単にわかるといいな~と思いまして。

A・B

ノートなんかのサイズでよく目にするA・B。
フライヤーに代表されるような印刷物はデザインはもちろんのこと、サイズも指定して入稿します。
つまり、作る最初の段階でサイズを決めなくてはいけないんです。
でも、「縦125mm×横176mmで作って」と言われたときに『あぁ、B6ね』って答えられる人は少ないですよね。
普段から印刷物に関わってる人であればすぐわかるんでしょうけど、多くの人は『このサイズは?』ってなるのではないかと。

サイズの関係

A判の基本は”A0″です。
A0の半分のサイズがA1。
A1を半分にするとA2、さらに半分でA3・・・という関係なんですよ、サイズって。
B判でも同じで、B0の半分がB1、その半分がB2・・・となってます。
これさえ覚えておけば、A4の書類やB4のノートが数枚あれば折ったり並べたりして、書類のサイズを測ることが出来ます。
でもいちいち折ったりするのはちょっと面倒ですよね。

で、作ったのが今回のDL用ファイルです。
A4用紙にふちなし印刷をすれば、定規代わりになるのではないかと。
A判・B判がありますが、両面印刷すれば持ち歩くのは1枚で済みますし。

ダウンロード

ダウンロードは以下からどうぞ。
左クリックでダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルの扱いに関してはこちらをお読みください。

[wpdm_file id=5]

人間の目測はあまりアテにならない

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