PayPalなどのサービスを使ってサイト上でチケットを購入出来るようにすることも可能なんですが、まずはチケット予約ページを作ってみましょう。
【サイト上でチケットを購入】については現在勉強中なので、勉強が終わったら書きますね。
チケット予約
ここで言うチケット予約というは【取り置き】のことです。
『チケット代は当日支払うけど、予約するから前売り料金でお願い』という制度ですね。
ライブハウスでのライブでは、この【取り置き】がよくおこなわれます。
取り置きには【お名前】【枚数】【ライブ場所・日付】が最低限必要な情報になります。
また、『チケット予約を承りました』の確認メールを送らなくてはいけませんから【メールアドレス】も必要ですね。
この辺を踏まえてチケット予約フォームを作ったのがWebを創る Page.08-6です。
ですが【Webを創る Page.08-6】ではまだ下準備だったので、このエントリーで完成させます。
ここからは【Webを創る Page.08-6】で入力フォームを作った前提で話を進めます。
使用プラグインは【MW WP Form】です。
ページを4つ
まずは4ページ分、固定ページを作成します。
- 入力ページ・・・訪問者が名前やメアドを入力するページ
- 確認ページ・・・入力した内容を確認するページ
- エラーページ・・・入力した内容に間違いがあった場合に表示するページ
- 完了ページ・・・入力が完了したときに表示されるページ
です。
手順としては
- MW WP formの【フォームを編集】画面で【URL設定】項目に各ページのURLを入力
- 【完了画面メッセージ】を作成
- 【更新】を押して編集内容を保存
- 自動生成される【フォーム識別子】を各ページの記事編集画面に貼り付ける
これだけでOK。
入力ページをブラウザで表示し、実際に入力→確認→送信とやってみて実働確認するのをおススメします。
注意
手順「1」でURLを入力する際、多くの人はコピペすると思いますが、ここで注意が必要です。
先頭や末尾に半角スペースなどが入らないようにしてください。
ブラウザクラッシュが起きます。
(なぜ知ってるかと言うと、僕がブラウザクラッシュの経験者だからです。。。)
補足
MW WP formでは入力ページを作るだけで、確認・エラー・完了ページが表示されるように設計されています。
これはとても便利なのですが、これには【リダイレクト】という技術を使用します。
この【リダイレクト】がなかなか曲者で、なんらかのきっかけでブラウザをフリーズさせることもあるようで。。。
ですので、ここではページを4つ作成することを推奨しています。
‡ポイント‡
ページを作って、集客につなげよう