音源とは
端的に言えば、出来上がった曲を録音したものです。
大前提として“人に聴いてもらう”ものです。
これは忘れちゃいけません。
「テキトウな一発録りでいいですよ~」
なんていう言葉を鵜呑みにして、本当にテキトウな音源を渡したら・・・
その相手から連絡が来なくなることもありえます。
ではテキトウではない、本当の意味での“適当”な音源、つまりいい音源とは。
いい音源とは
その曲、またはアーティスト自身のカラーを存分に表しているのがいい音源です。
ノイズやミスタッチなどを良しとしないアーティストであれば、クリアな音が録れる環境でRecするべきです。
多少のミスがあったとしても、勢いを重視するのであれば、勢いごと音源に入れられるRec環境で録るべきです。
Demo音源というのは、アーティストにとって名刺のようなものです。
その音源によって、世界が広がりもすれば、狭まりもします。
どのような音源にするのか。
たとえDemo音源といえどもアーティストの世界観を表す作品ですから
テキトウな環境ではなく、適当な環境を考えてみましょう。
アーティストたるもの、Demo音源にも気を配るべし