akim is bassist『ベースライン制作所~グリス』
ベースライン制作所~グリス
ベースライン制作所~グリス
よく『DrumとBassは夫婦のようなもの』とか、DrumとBassを合わせて『リズム隊』とか言われます。 曲の根底を支えることが多いってことがそう呼ばれる理由の1つでもあるんでしょうね。 実際に、Drumが変わるとBa Read more about Bassを学ぶ~26『Kickと仲良く』[…]
前エントリー『コード進行~基礎知識』で書きましたが、コード進行とは【起承転結】です。
言い方を変えれば、曲にストーリー性を持たせるというか。
「歌詞はけっこう暗いのに、曲自体は明るく聴こえるよね」なんてときは、メロディもさることながらコード進行からも明るい印象を受けているはずです。(YTW調べ)
では。
コード進行に対してBassは何をしているのかというと。
Bassを弾くときに、避けては通れないコード進行。
というか、コード進行からベースラインを考えるのはBassistに与えられたギフトです。
存分に楽しみましょう。
では、そもそもコード進行とは?
形で覚えて、弾いて、『この響きがメジャー/マイナー』って耳で覚えるという方法です。
絶対音感があればこのようなやり方をしなくてもいいんでしょうが、ほとんどの人は絶対音感を持ってないですよね。
そしてこのブログを読んでるのであれば、残念ながら絶対音感を鍛えるのは少々難しい年代のはず。
そうであれば、この方法は有効かと。
それに、絶対音感よりも相対音感の方が役立つという見解もありますよ。
前エントリー、Bassを学ぶ~21『コードって?』に続いてコードの話です。
Bassは和音を弾くことが少ないのに、ある意味GtやKeyよりもコードに詳しくなくてはいけない立場でもあります。
そこがBassという楽器の面白さの1つなんですが。
音楽というものにおいて【コード】は必ずしも必須ではありません。
が、Bassistにとってコードは必修科目の1つです。
もちろん、コードを理解してなくてもカッコいいベースラインを産み出す人は多くいます。
かと言って、コード譜をまったく読めないBassistは・・・重宝はされませんねぇ。
楽器を知って。
楽器を選んで。
楽器を買って。
楽器を弾いて。。。って、楽しいですよね。
どうせ楽器を弾くなら上手くなりたい。
忘れないで欲しいのは【弾く】ってことは音を出すだけではないわけで。
Bassを弾く~05『ゴーストノート』では右手で出すゴーストノートのお話でした。
しかし、ゴーストノートは左手で出す方法もあるのです。
このテクニックを使うスラッパーはとても多いです。
僕は右手で出すことが多いのであまり使いませんが。。。