ライブを演る Act.9『リハ(サウンドチェック)実践~セッティング』

Y-T-W akim

ライブイメージ

さて、いよいよサウンドチェックが始まります。
リハの時点で緊張する人もいると思います。
緊張してる人を笑う人もいると思います。
緊張してもしてなくても忘れちゃいけないこと。
それは“リハは本番のための最終チェック”ということ。
リハを舐めてかかると本番で泣きますよ。

セッティング開始

自分(達)の順番はタイムテーブルで確認しておきましょう。
スタッフさんが『次は3番目の○○さん、リハお願いします。』と言ってくれる場合もありますが。
リハを終えたアーティストさんと入れ替わる形でステージに上がります。
また機材を片付けてるようであればちょっと待ちましょう。

ステージに上がったら、まずは楽器のセッティングです。
使用するGt.アンプや、ドラムのタム数なんかはセッティング表に書いたようにスタッフさんがセッティングをしてくれますが、当然ながらGtをアンプにつないだり、Keyの電源をコンセントに差したり、なんかは自分でやります。

パート別セッティング

この世のすべての楽器については残念ながら書けないので、バンドでよくあるパートについてのみ書くことにします。
基本的というか通常はこういうセッティング、という感じで書いています。
ライブハウスやPAさんによって変わることもあるので、その辺はご容赦を。

Vocal

GtやBaなど、他の楽器を使わない場合、準備は特にありません。
マイクスタンドの高さを調整するくらいでしょうか。
他のメンバーの手伝いをするなどして、セッティング時間を短縮しましょう。

Guitar

Gt本体とエフェクターをつなぎ終わったら、Gtアンプにシールドを差します。
アンプは“GainもVolumeも0(ゼロ)なのを確認してから”スイッチをOnにすること。
その後、GainとVolumeを徐々に上げ、アンプでの音作りをします。
また、エフェクターを掛けた音も確認し、必要であればエフェクトの微調整をします。

Bass

Ba本体とエフェクターをつなぎ終わったら、DIボックスにシールドを差します。
DIボックスとは簡単にいうと“入力された音を、アンプとPAさんの2方向に分ける機械”です。
(DIボックスについてはいずれ別エントリーにて詳しく書くことにします)
ここからはGtと同様に、アンプの電源をOnにして音作りをします。
エフェクター関連の音作りもGt同様です。

keyboard

Keyはアンプがないケースが多いようです。
DIボックスにつなぎ、自分の音は返し(モニター)から聴くことになります。
アンプがある場合は、Ba同様にDIボックス経由でアンプにつないで音色の確認をします。

Drum

スネアやペダルを持ち込んでいる場合は、まずはその2つをセッティングです。
それからイスの位置を決めます。
バスドラを動かすとPAさん的に困ることが多いので、イスを動かしてベストポジションを探しましょう。
それからハイハットやシンバルなど、細かい位置調整をします。
スネアのチューニングもこのタイミング。
でも、タムやバスドラは自分だけが使うわけではないのでチューニングは勝手に変えないように。
どうしても『この音、おかしくね?』と思う場合はスタッフさんに確認してもらいましょう。

カホンなどのパーカッション

カホンだけ、というセッティングならライブハウスさんも慣れているとは思いますが、複数の楽器を組み合わせたセットを組むとなるとマイクセッティングは難しくなりますよね。
だって“セッティングの自由度が高い=セッティングはパーカッショニストそれぞれ”ってことですからね。
実際にセットを組んでみて、PAさんとのやり取りでその日のベストポジションを探すのが現実的かなと思います。
もちろん、セッティング表にマイク位置を書き込むのを忘れないように。。。

PCやMTRなどの同期もの

オーディオI/FやMTRについているアウトプットからDIボックスにつなぎます。
基本的にアンプにつなぐことはなく、PAさんからの返しを聴くことになります。

サックスやバイオリンなどのアコースティック楽器

音をスタンドマイクで拾う場合はマイクスタンドの高さ調整を。
ワイヤレスの場合はマイクスタンドはいらないので、ワイヤレスの受信機からDIボックスに接続します。

 

といったところでしょうか。
セッティングが終わったらPAさんのサウンドチェックがスタートします。
それは次エントリーにて。

サウンドチェックは本番のためのもの。
セッティングも音作りも本番同様にすること。

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