ライブを演る Act.14『本番~精算~打ち上げ』

Y-T-W akim

ライブイメージ

いよいよLive本番を迎えます。
日ごろのリハはこの時間のため、ですね。
お客さんも自分自身も楽しめるLiveが僕は一番いいと思ってるんですが、そのためにも多少のルールはあるわけで。
難しいことじゃないですから、さらっと読んでください。

楽屋は譲り合い

本番前は衣装に着替えたり、髪型をセットしたりとなんやかんやと準備があります。
しかし、準備があるのは自分だけではなくて、ほぼ出演アーティスト全員です。
広~い楽屋なら全員が一気に準備することも出来ますが、そんな広い楽屋があるライブハウスは少数派。
ではどうするのか。

リハ前の顔合わせなどでスタッフさんから言われる場合もありますが、言われなくても暗黙のルールがあります。
それは“楽屋で準備するのは次の出演者が優先”というルールです。
たとえば1番目のアーティストがライブ本番中であれば、楽屋は2番目に出演するアーティストが使うということ。
絶対に楽屋に入っちゃいけないというわけではないですけど、ライブ直前のミーティングをするバンドもいるし、着替えやウォーミングアップをするアーティストもいます。
入るときにはノックして『お邪魔します』くらいはマナーですかね。

転換は譲り合い

前の出演者と、今からの出演者が入れ替わる時間のことを“転換”と言います。
この時間内で、ライブが終わったアーティストは機材を片付け、今からライブを演るアーティストは機材のセッティングをおこないます。

機材の片付けが終わらなければセッティングは始められません。
転換時間になったらライトが落ちて暗くなるので、そうなったらさくさくと片付け始めましょう。
シールドを巻いたり、エフェクターの配線をはずしたりなんかは後回しにして、とりあえずステージ上から撤収するのが最優先です。

セッティングは焦っちゃダメだけど、のんびりもしてられません。
前のアーティストが全員撤収するのを待たなきゃいけないわけでもないので、空いたとこからセッティングを始めちゃいましょう
たとえばBaが片付け終わったのなら、Baのセッティングを始めちゃえばいいんです。
臨機応変にサクサクいきましょ~。

本番

ライブ本番は・・・書きようがないですね。
とにかく、いい時間をお客さんに過ごしてもらえばいいわけですが、注意事項が少しだけ。
リハとセッティングを大幅に変えるのはやめましょう。
PAさんがびっくりしますからね。

また、PAさんも人間ですからたまにミスもあります。
たとえば返しから音が聴こえないとか、ね。
そういうときはステージ脇にいるスタッフさんとか、直接PAさんに伝えましょう。
言葉じゃなくてもジェスチャーとかでけっこう伝わります。
とは言っても、お客さんが観てる前でやるのはちょっとしたコツというか慣れもいりますが。

精算

ライブ後には(ノルマ制の場合)精算があります。
チケットノルマと機材費などもろもろのお金のやり取りをする時間です。
本番をCDやDVDにRecしてもらった場合、通常はここで渡してもらえます。

便宜上、精算という呼び方をしてますが実際はライブハウスさんとのミーティングみたいなものです。
今日のライブについての感想を言ってもらったり、今後こういう風にしたらもっといいんじゃないかなどの提案をもらったり、次回の出演に関してのお誘いをもらったりなどなど。
ときには耳のイタくなるダメ出しをされる場合もあるかもしれませんが、ひとつの意見として受け止めましょう。
当たり障りの無い『よかったです』と、耳がイタくなるけど的を射たダメ出し、どちらがいいですか?

精算についてのライブハウスの声は>>LIVE labo YOYOGI編~第3回『顔合わせ』の“ノルマは参加費じゃない”をお読みください。

打ち上げ

打ち上げは必須ではないですけど、必要といえば必要です。
思いっきりライブ演ったあとの酒は格別ですよ。
対バンさんを誘って合同打ち上げとか、いろんな繋がりが出来て楽しいですしね。

ライブって、演ってみればわかるけどすごく気持ちいい

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