用語を学ぶ-Act.13『リズム感』

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ありがたいことに、このブログも少しくらいは誰かのお役に立ててるようです。
アクセス解析を見ると、いろんな検索語句でこのブログにたどり着いていただいております。
で、その検索語句のBest3に必ず入ってくるのが『タイム感』。
このエントリーはその『タイム感』への補足も込めて書こうかと。

リズムとは

そもそも“リズム”とはなんでしょう?
辞書によると『一定の拍子や、あるまとまりの中で行う反復運動』的な説明がなされてます。
・・・・・なんか、よくわかんないですね。
音楽的にはアクセントの強弱を感じた時点でリズムが生まれたと解釈されることが多いようなので、僕個人は『時間が流れていく中でのアクセントの強弱』と捉えています。
アクセントの強弱を一定の拍子に合わせると8ビートや16ビートなどになるわけですね。

リズム感の定義

では“リズム感”を説明することにしますが、これがなかなか難しい。。。
まず言えることは、『リズム感がいいね』と言われた場合、それは間違いなく褒められています。
しかし、その状況によって使い分けられているようで。

音感的扱い

たとえば、ギターで『ジャ~ン』とコード(和音)を鳴らした時にその響きをすぐ再現できる人、いわゆる“音感がいい人”っていますよね?
これと同様に、誰かが叩いたドラムパターンを瞬時に再現出来る人のことを“リズム感がいい”と表現します。
もちろん、ドラムパターンだけではなく、ベースやギターも同様です。
音程は取れてない(再現できない)としても、符割りをあっという間に理解出来る人は“リズム感がいい”と評価されます。

メトロノーム的扱い

メトロノームのようにテンポキープ出来る人は“リズム感がいい”と評価されます。
ここでの“リズム感がいい”には音感的扱いは含まれないことが多いですね。
単純に安定したテンポで演奏している人に対しての評価です。
演奏といっても楽器だけではなく、手拍子なんかも含まれますよ。

余談ですが『テンポキープはドラムの仕事でしょ?』とか思ってる人、考えを改めた方がよろしいかと。
どれだけ速く指が動こうが、どんなに難しいフレーズを弾こうが、テンポキープがまったく出来ないプレイヤーに未来は無いですからね。
余談終了。

グルーヴ的扱い

グルーブ的扱いの場合は“リズム感がいい”よりも“いいリズムで演奏するね”などの言い方が多いような気がします。
が、言ってることは“リズム感がいい”ってことなのでこのエントリーに入れちゃいます。
このケースは音感的扱いでもメトロノーム的扱いでもなく、他のプレイヤーが気持ちよく演奏出来るリズムを奏でたことに対しての評価になります。
ただし、演奏ジャンルによって“いいリズム”ってのは変わるものなので音感的扱い・メトロノーム的扱いとは違い、かなり相対的というかケースバイケースの評価になります。


‡ポイント‡
リズム感という単語は、音感・メトロノーム・グルーヴを表す場合に使われます。

意味はケース・バイ・ケースなり。

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