用語を学ぶ-Act10『クオンタイズ』

Live8-MIDI入力画面

Live8-MIDI入力画面

DTMDAWに限らず、新しいことを始めると当然ながら新しい用語に出会います。
前エントリーの“リアルタイム入力”や“ステップ入力”もそうですし、そもそも“DAW”という単語もけっして一般的とは言えません。
特に見慣れない単語って頭の中が『???』となりがちですよね。
今エントリーの“クオンタイズ”なんて、英語に堪能な方以外は見た事無い単語ではないかと。

クオンタイズ

クオンタイズ機能とは、入力されたデータのリズムを修正する機能です。
たとえばジャストのタイミング(クリックにピッタリ合わせた演奏)で入力したいと思っても、なかなか難しいものです。
そんな時、クオンタイズ機能を使えば多少のズレであれば修正してくれるんです。
クオンタイズ機能はソフトによって変わるので全部は説明出来ませんが、細かい設定も可能です。
完全なジャストにすることも、ちょっとのズレを残すことも出来ます。
生演奏の良さを残したいときなどに活用できます。

クオンタイズの活用

リアルタイム入力で打ち込みをすると、ほとんどの人がステップ入力のようにはいきません。
必ずと言っていいほどリズムにズレが生じます。
“ズレ”は必ずしも悪物ではなく、その“ズレ”こそがグルーヴの源だったりもします。
しかし、打ち込んだフレーズの全てが気持ちいいズレになるかどうかは、別問題。
そこには演奏力なども絡んでくるので、気持ちよくないズレが生じる場合も。。。
そこで、クオンタイズ機能の登場です。

クオンタイズ前

クオンタイズ前

クオンタイズ後

クオンタイズ後

さて、ここからはソフトによって操作が変わるので、機能の概念論になります。
概念論を理解しただいた後、お使いのソフトの説明書とにらめっこしてみてください。

クオンタイズの概念

クオンタイズする場合、ソフトによってはどれぐらい直すかを指定する必要があります。
重要なのは“ぴったりジャストにする”のか“ズレをある程度残す”のかを決めることです。
“ある程度”を指定するのに数値を指定するわけですが、面倒なことにソフトによって方法が違います。
方法が違うのみならず数値の単位も違うので、その辺りは説明書を読むしかありません。
が、基本の考え方は同じです。
“クオンタイズしてみて、元に戻して”を繰り返していい位置を探る、に尽きます。
そのうち、自分好みの数値設定が楽に出来るようになるものです。

乱暴な結論に思われるかもしれませんが、ソフトの扱いってそんなもんじゃないかと。

クオンタイズはリズム(ズレ)を修正する機能。
どう修正するかは、曲によるのでいい位置をひたすら探すのみ。

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