練習する Lesson.8『リズム~アクセント』

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普段はあまり意識はせずとも、話しをするときはやはり多少のアクセントをつけているはず。
言い方を変えるなら”イントネーション”でしょうか。
方言もその1つですかね。
京都弁の『おおきに』とか博多弁の『好いとうと』とかは全国に知れ渡った方言ですよね。
話しがずれましたが、しゃべり言葉にアクセントがあるように、音(フレーズ)にもアクセントをつけようという話です。

平たくか抑揚付けるか

最初に答えを言うと、平たく演奏しようが抑揚を付けて演奏をしようが、出した音が胸を打つならそれが正解です。
どっちも正しいんです。

ただし。

演奏者がコントロールしたうえでの”平たい”あるいは”抑揚付き”なのか、なんとなく演奏しか結果での”平たい”または”抑揚付き”なのかでは雲泥の差です。
恋人へ打つメールの言葉を考えるように、役者がセリフ一言一言に感情を乗せるように、楽器演奏者は出す音1つ1つに神経を配るべきだと思うんです。

アクセントの位置

まず、アクセントを譜面に記すときは符頭に”>”が付けられます。
SNS等のコメントのやり取りでもよく使われる”>”が付いた音符は”ここにアクセントを付けて演奏してください”という指示がされた音符になります。
たとえば以下の譜面は2つとも8分音符が並んでいますが、アクセントの位置が違います。

1小節目は『タタタタタタタタ』ですが、2小節目は『ドタタドタタドタ』という感じですね。
『ドタタド・タタドタ』という捉え方の他に、『ドタタ・ドタタ・ドタ』という3連符的な捉え方も出来ます。
アクセントをつけるだけで1小節目と2小節目ではだいぶ違う雰囲気を感じませんか?
そう、アクセントの位置を変えることによって、フレーズやメロディの表情を変えることが出来るんです。

アクセントの練習

DrがH.Hをチキチキ刻むとき、ただチキチキ刻むんじゃなくてアクセントを移動させると表情が豊かになります。
もちろん、Drに限らずBaやPfもそうですし、刻むときだけじゃなくて、メロディを奏でるときだってそうです。
1音1音に気を配った方が、いい演奏になると思いますよ?
もちろん、アクセントをつけることが目的・目標ではありません。
自分の演奏(Recとかライブとか)で感情を乗せた演奏が出来るようになるのが目的・目標です。

『すもももももももものうち』
文字だけだと難しくてもアクセントでちゃんと伝わる

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