Pushを使う。02『フットスイッチ』

Pushを使う。02『フットスイッチ』

PushってMIDIコンでありながら楽器でもあるので慣れれば慣れるほど、両手を使うようになるわけです。
右手でパッドを叩きつつ左手でつまみをいじる、なんてことも段々やり始めます(個人差有り)。
そうなったときに不満が出て来ちゃったんですよね。。。

サウンドハウス

手が足りない

Recするときに

最初に書いたように、Pushは楽器の顔もあります。
鍵盤楽器やドラムマシーンのように演奏したものをそのままRecすることも出来ますし、Live9に接続してる生楽器(GtやBaなど)のRecをPushでコントロールすることも出来ちゃいます。
手順としては

  1. PushのRecボタンを押してRecをスタート
  2. Pushや楽器を演奏
  3. Recボタンを押してRecをストップ

となるわけですが、手順3のときに手が足りなくなるんですよね。
いや、正確に言うと『一手間増えることがある』ってとこでしょうか。

演奏を終えてRecボタンを押すとき、両手がふさがっていたらどうしてもタイムラグが生じます。
2小節の演奏のつもりでもタイムラグが生じることによって2小節を少しでも超えた場合、Liveは【3小節の演奏】として記録します。
そうすると【余分な拍(小節)を削る】という無駄な手順が増えちゃうんです。
拍を削るなんて微々たる手間なんだけど積もり積もればバカに出来ない時間を費やしてることになるし、何より気分が乗ってるときだと正直言って『イラッ』としてしまいます。

そこで考えました。
『手が足りないなら、足を使おう』
と。

フットスイッチ選び

便利なことに、Pushにはフットスイッチ接続端子が付いてます。
フットスイッチにはいくつか規格があるので、公式のPushマニュアルを参照します。
確認しなきゃいけないのは【ラッチ/アンラッチ】と【極性】。
この2点を間違えると上手く動いてくれないので、大事なとこです。

マニュアルを読むと、Pushに使えるフットスイッチは【モメンタリフットスイッチ】であることがわかりました。
モメンタリフットスイッチ、つまり【アンラッチ】のことです。

極性については【ポラリティスイッチ付きをおススメします】程度。
極性には「+」と「―」がありまして、極性が合わないとペダルが逆の動作をしてしまうんです。
『フットスイッチをONにしたらPushの動作はOFF(あるいはその逆)』ってことです。
なので極性は重要なんですが、Pushとフットスイッチの機種ごとの相性もあるので【これはOK/これはNG】って書けない(書き切れない)ってのが正直なところでしょうね。
ポラリティスイッチが無くても極性を変更する方法もあるんですが、上手く変更できないことも有り得るので【ポラリティスイッチ付きをおススメします】ってことになるわけです。

以上2点(ラッチ/アンラッチと極性)を踏まえて選んだのがこちら。

Pushを使う。02『フットスイッチ』

ポラリティスイッチは付いてませんが、アンラッチタイプです。
選んだ理由は、手ごろな価格とシールド付きという点。
多くのフットスイッチはシールドが別売りなので、シールド付きってのは助かるんですよね。

接続

フットスイッチは、Pushの【フットスイッチジャック2】に接続します。
(フットスイッチジャック1はサステイン用)
設定は何もいりません。
ただ接続するだけ。

結果は・・・問題なく稼動しました!

心配していた極性も問題無し。
相性が良かったんでしょうね。

面白いなと思ったところは【アンラッチなのにラッチのように稼動する】ってところ。
アンラッチの場合、通常は踏んでいる間だけ稼動するので『Rec中踏みっぱなし』ってのを想像してたんですが、実際は違いました。

  • 一度踏めばRecスタート
  • もう一度踏めばRecストップ

のように動きます。

PushのRecボタンを足で踏んでいるのと同じことなので、踏んだタイミングの小節の終わりまでRecしてくれます。
たとえば4小節目の途中で踏めば、4小節目が終わるときにRecストップしてくれます。

両手を使って演奏していても止めたいところでRecを止められるので、上に書いた【無駄な手順】がこれで無くなります。
さらに上手く使えるようになればこんなことも。

Live9用にフットスイッチを導入しようとしたとき日本語の情報になかなか出会えなかったので、このブログが誰かの助けになれば幸いです。

‡ポイント‡
手がふさがってたら足を使おう

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