画像を創る File.3『有名ソフト~2』


高機能=高価格・・・というわけではありません。
低価格どころかフリーでも高機能のソフトというのは存在します。
「フリーソフトはサポートとかが・・・」という不安を持つ人も少なくありませんが、ある程度の有名ソフトになると解説本が出版されているので、少なくとも使い方に関しては不安は不要です。


ドローソフト

Inkscape

フリーのドローソフト(お絵かきソフト)といえば、Inkscapeを挙げる人も少なくないと思います。
それだけ有名ソフトであり、機能も充実しています。
Illustratorと同等ではありませんが、ほとんどの機能は網羅されているのではないかと。
個人的な見解ですが“印刷業者に発注することがある”、“Illustratorの機能を全部使う”という人でもない限り、Inkscapeで事足りるんじゃないかと思ってます。
一手間かかりますがCMYK分解も可能ですしね。

印刷業者に発注する場合は「IllustratorでのファイルはOKだけど、Inkscapeのファイルは受け付けてません」というところが少なくないので、Inkscapeだと印刷業者の選択肢が減るのは否めません。
しかし、Inkscapeでの入稿がOKの印刷業者が無いわけではありませんし、PDFファイルでの入稿がOKであれば“Inkscapeで作成⇒PDFで保存”という方法もあります。
印刷業者を自分で選べるのであれば、Inkscapeで作ったフライヤーを印刷業者に発注ってことも可能ですよ。
Inkscape公式サイトへ

ペイントソフト

GIMP

フリーのドローソフトの代表格がInkscapeなら、フリーのペイントソフトの代表格はGIMP(ぎんぷ・じんぷ)です。
海外製ですが、日本語化されてます。
巷では「Photoshopキラー」と呼ばれているとかいないとか。
ま、つまりそれだけ高機能ということですね。
これがフリーソフトだっていうんですから、便利なものです。

とはいえ、Photoshopに比べてまったく遜色ないかというと、やはりそこにはフリーソフトならではの壁があります。
Inkscapeと同様に、印刷業者の選択肢は狭まりますし、CMYK変換も一手間かかります。
Photoshopキラーと呼ばれてるとはいえ、機能の点で一歩及ばないところがあるのも否めません。

でもね。
オープンソースで開発されているフリーソフトだからこそ、ユーザーの声が届きやすかったり、ユーザー同士の情報交換があるのも確かです。
そういうところはある意味、Photoshop以上かもしれませんよ。
GIMP公式サイトへ

その他有名ソフト

上で2つばかり代表格のソフトを紹介しましたが、世の中にあるフリーソフトはこれだけではありません。

Picasa

Googleで公開している画像管理・編集ソフト。
Google+で共有したり、自分のPC内の画像・動画をすべて管理したり、と画像編集以外の機能も充実。
編集機能はそれほど高機能ではないので、逆に使いやすいかも。
切り抜き、傾き補正、赤目修正など、使用頻度の高い編集機能を装備。
Picasaへ

Expression Design

Microsoftが公開しているドローソフト。
もともとは有償ソフトだったのだが、2012年末に無償化。
機能がある程度絞られているので、かなり使いやすい。
ドローソフトなので写真編集などには向かないが、XAMLで書き出せるのでWebデザインにはかなり有力。
というか、ExpressionってそもそもはMicrosoftの開発環境のブランドだったからねぇ。

このブログでちょくちょく出てくる絵は、Expression Designで作っています。
個人的な感想ですが、かなり手の込んだ画像はPhotoshopやIllustratorに軍配が上がりますが、Webで使う絵はExpression Designの方が描きやすいんですよね。
Webで使うのを前提で設計されてるようで、色指定や角丸長方形も楽々なんです。
Expression Designへ

他にもまだまだあるんですが、使ったことがないソフトは紹介しづらいのでこの程度で。
「ドローソフト フリー」とか「写真編集 フリー」などで検索かけるとたくさんヒットしますので、その中から自分が使いやすいソフトを探すのがいいのではないかと。
ただ、あまりマニアックなのに手を出すとコミュニティサイトが無かったりするので、ある程度は有名な方がいろいろと都合がいいとは思います。

Inkscape, GIMP, Picasa, Expression Design…
すべて手に入れてもタダ!

 

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