エフェクトを学ぶ第6回『リバーブ』

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カラオケでお馴染みのこのエフェクト。
リバーブのおかげで『あたし、上手く歌えてる!』と思ったことがある人も少なくないはず。
では、問題。
“リバーブ”って、そもそも何なの?

リバーブ

リバーブとは“Reverberation”の略語で、意味は“残響”“残響効果”です。
銭湯などでは声や音が広がるように聴こえるはずです。
あれこそがリバーブですね。

意味

エフェクトでいうリバーブとは、“残響を再現している”ということになります。
たとえば、小さい部屋で歌っているように。
たとえば、大きいホールで歌っているように。
リバーブを使って、臨場感を出したりするわけです。

歌に掛ける

リバーブは歌(Vo)に掛けることが多いのですが、リバーブを掛けると良くも悪くも元の音がぼやけます。
そこで、リバーブを掛けるときは基本的に薄く(少しだけ)掛けるんですが、たっぷり掛ける場合もあります。
たっぷり掛けると元の音がぼやけますから、多少の音程のズレが隠せるんです。
カラオケでリバーブを使って“あ、上手いかも”と思うのはこういう理由です。

本来の掛け方の“薄く”だとどういう効果があるかというと、バックの音と馴染みやすくなるのが1つ。
もう1つは声が前に出てくるという効果。
この2つは相反するようですが、リバーブを上手く使えば可能です。

特にMIDIなどを多用した打ち込み系と歌を合わせる場合、歌にリバーブを掛けると自然になります。
また、ラウド系のバンドサウンドの場合、 歌にリバーブを掛けると音量を上げなくても声が前に出ます。
もちろん掛け方によるので絶対ではありませんが、よく使われる手法です。

音に掛ける

歌に掛けることが多いと書きましたが、当然ながら音にもリバーブは使います。
似たエフェクトで“コーラス”というのがありますが、厚みも加わるコーラスに比べ、リバーブは純粋に残響です。
なので、バラード系の曲でスネアに掛けて“泣き”の感じを狙ったりします。
コーラスだと厚みが加わる分、音が強くなるので“泣き”の感じにはなりにくい気がします。
もちろん、エフェクトは使いようなのでこれに限った話ではないんですけどね。

サンプル

 

もしかすると、誤魔化しに使われるランキング第1位のエフェクトかも。
でも、リバーブでの誤魔化しって、聴く人が聴けばすぐバレます。 

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