Demo音源を創る第5回~MTRの準備

一発録りでは不満な音源しか出来上がらない!
そんな場合はMTRでRecしてみましょう・・・の前に。
スタジオに行ってから「あれ?動かない。というか使い方がわからない。」では困ります。
まずは機材のチェックから!

というわけなので、このエントリーはMTRを持っていることを前提で話を進めます。
これからMTRを買おうと思っている方は機材を学ぶ~MTR編をご覧ください。

説明書

たまにいらっしゃいますよね、PCとかCDとかゲームとかを買っただけで満足しちゃう方。
機材ってずっと使ってないと、いざ使うときに「これ、どうやんの?」なんてこともありえます。
そんな方はまずは取り扱い説明書を探して読みましょう。
普段使っていて、使用方法を理解している方は次へ進みましょう。

機能確認

一口にMTRと言っても、機能は千差万別です。
Recに使う予定のMTRの機能を再確認してみてください。

  1. 電源
  2. 録音容量
  3. 同時録音・同時再生トラック数

1.電源

MTRによっては電源アダプターが別売りのものがあります。
リハスタにMTRを持ち込み大音量の音をRecするとなると電気を多く使いますので、 電池のみではやや危険。
いいRecが出来たのに電池切れによる不意のシャットダウンでRec音源がパーに・・・なんてことを防ぐためにも
電源アダプターの確保は必須です。

2.録音容量

現在のMTRの記憶媒体はHDDかSDカードが主流です。
1曲につき必要な容量は“どんな曲をどんな音量でRecするか”によってまったく変わるので一概には言えません。
MTRのメーカーサイトを見れば目安となる時間が載っていたりしますが、やはりあくまでも目安。
Recというのは「あそこをこうしたい」「そこだけ録り直したい」など、意外に容量を使うもの。
当日使わないRecデータはPCやCD、他のSDカードなどにバックアップするなどして容量を多めに確保しましょう。

3. 同時録音トラック数

実は、ここはかなり重要です。
MTRはその名の通り“マルチトラック”ですから複数のトラックが搭載されています。
このトラックそれぞれに各パートをRecしていくわけですが、この時に同時録音トラック数が重要になります。

同時録音トラックというのは文字通り“Recに同時使用出来るトラック数”のことです。

たとえば8トラック搭載のMTRがあるとします。
このMTRの同時録音トラック数が2トラックだった場合、 1度の演奏で使える(Rec出来る)のは2トラックのみ。
残りの6トラックにはRecできません。
ドラムのように「バスドラ」「スネア」「ハット」「タム」・・・と、1度に多くのトラックが必要な楽器にはやや不便です。
トラックの使い方を考えなくてはいけません。
同じく8トラック搭載のMTRで、同時録音トラック数が8トラックの場合は1度の演奏で8トラックにRec可能です。
同時録音トラック数が多いとドラムRecも楽になりますし、やり方によってはマルチトラックを使った一発録りも可能になります。

では8トラック搭載のMTRで1~7トラックにRecした後「あと2トラック欲しい」となったらどうしましょう。
その場合は“バウンス機能”を使い、1~7トラックに入った音を1つのトラックにまとめて7つの空トラックを作り、
そこに改めて別のパートをRecしていきます。

‡ポイント‡
まずはMTRの機能を確認。
Recの段取りはそれから。 

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