音楽ソフトを選ぶ-Proj.1『音楽ソフトの種類』

DAWソフト「Live8」画面一口に音楽ソフトと言っても種類があります。
使い勝手や好みは人それぞれ違いますから、Aさんが使いやすいものがBさんにとっても使いやすいとは限りません。
ソフトは安い買い物ではありませんから、ソフト選びにこのカテゴリーがお役に立てれば嬉しいです。

ソフトの種類

音楽ソフトに限らず、PCソフトは機能や目的だけではなく、UI(ユーザーインターフェイス・・・画面のデザインや機能レイアウトなど)でも分けることが出来ます。
つまり、UIを“誰が使うのか目線”で設計したかによってソフトの使い勝手が変わるわけです。
機能や目的も重要ですが、この“誰が使うのか目線”というのは非常に重要です。
ものすごく便利な機能が入ってるソフトだとしても、UIが自分に合わない設計であればその機能があることすら気付かない場合もありますから。

ではソフトを分けていきますが、この分け方が絶対というわけではありません。
いろんなソフトがありますし、バージョンアップするごとに新機能が搭載されていくものなので、“DAWのようなシーケンスソフト”という、良いとこ取りしたようなソフトも出ています。
が、自分が使うソフトを選ぶときの指標になるのではないかと。

DAW

当サイトでもよく出てくるこの“DAW”という単語。
Demo音源を創る第8回”や“機材入門第2回”でも書いてますがDAWはPCを音楽スタジオにするソフトです。
オーディオI/Fを使えばレコーディングも出来ますし、MIDI打込みも出来ますし、MIXやマスタリングも可能です。
下準備から完成までやりたい人であれば、DAWがもっとも創作意欲を満たしてくれると思います。

代表的なのはこの辺りです。

シーケンスソフト

DAWに比べて歴史が古いソフトです。
オーディオデータ(音のデータ)を扱うにはPCが非力だった時代に、オーディオデータに比べて扱いが楽だったMIDI打込みに特化したソフトです。
もともとシーケンスソフトだったのに性能が進化して今はDAWソフトになったものも少なくありません。

オーディオデータを扱うことを最前提に作られているDAWソフトと比べると、MIDI機能が強い代わりにオーディオデータの扱いがやや弱い、という場合もあります。
逆を言えば、楽器はすべて打込んで歌だけオーディオデータを使う、なんていう人にはシーケンスソフトの方が向いているかもしれません。

シーケンスソフト、または元シーケンスソフトで代表的なのはこのあたり。

譜面作成ソフト

五線譜に音符を置いていき、譜面を作成するソフトです。
譜面のみならず、MIDI音源やPC内蔵音源を使い作った譜面をオーディオデータやMIDIデータとして書き出せます。
当然ながら、譜面は印刷出来ますし、ソフトによってはTAB譜も作成可能です。
メンバーに渡す譜面とDemo音源を同時に作れる、と考えれば非常に有用なソフトです。

あくまで譜面作成ソフトなので、たくさんのオーディオデータを使ってのMIXやマスタリングは無理です。
が、書き出したMIDIデータをDAWに読み込ませて・・・という使い方が出来るので、“五線譜を使っての作曲が楽”という人にとってはDAWでコツコツ打込むより作業がスムーズに進むかもしれません。

代表的なのはこの辺りでしょうか。

 

使いづらいソフトは、ストレスを多く生む代わりに創作意欲をそぐものです。
そうなると、なんのためにソフトを買ったのかわからなくなります。
可能であれば、体験版ソフトを試してみてから購入することをオススメします。

音楽ソフトといっても種類がある。
自分がどう使いたいかをまず見極める。


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